はだ産婦人科クリニック【札幌市/西区・手稲区】無痛分娩にも対応

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羽田さん通信

救命講習2020

2020年06月28日 | 未分類 | 

2020年6月28日(日) 曇り時々雨sadwink

月日の流れは年々はやまり、いつものように気が付いたら今年の上半期が終わろうとしています。
コロナコロナで、落ち着かない上半期でしたが、この6月からはようやく北海道も「緊急事態宣言」が解除されて、平穏な日常に戻れるかなぁと注視しておりましたが・・・

どうやら日本国民に入り込んだウイルスは、体よりも心に、恐怖・不信・不安という症状を残して、長く居座る様相です

データを見る限り、、若者・小児・健常者には、それほど毒性の強いウイルスではなさそうというのが分かってきたはずなんですけどね

そんな6月がもう終わろうとしている本日。
5月のネタとして途中まで書きかけていた話題をちゃんとブログ記事に残しておこうと思いまして、久しぶりにPCへ

当院では毎月全職員が集まって、院内会議をしています。
その一環で、医療安全会議だとか、感染対策会議という名目で、ちょっとしたお勉強会をしているんです。
医療以外でもそうかもしれないけど、社会人になって、毎日の仕事に追われると、調べものしたり勉強する機会ってすごく少なくなるので、そこを刺激するためにも、看護職員で持ち回りで調べものです。

そこで、年に数回は外部講師をお招きして、感染症の勉強や、救急蘇生などの医療安全分野で「実践で生かせる勉強」も行っています。
この5月のミーティングでは「基本心肺蘇生法」の講習会

救命士さん養成学校の先生と、現場の救命士さんを講師としてお招きして、約1時間半。
蘇生人形を患者さんに見立ててのシュミレーション
最初は基本的な心臓マッサージとAEDの使い方から・・・

 

徐々に患者さん(倒れている人形)の状況も変化していき、心臓マッサージ+AED+バッグ&マスクでの人工呼吸・・・
人形相手とは言え、初めて心マをした助手さんや受付事務さんもいて、みんな熱心にお話を聞きつつ、講師の先生たちのわかりやすく、面白い説明に笑顔を見せながら、楽しく勉強できました。

この講習会、当院では約3年ぶり
開催するたびに思うのは、蘇生の常識も年々変化して、毎年1回くらいはやらないといけないなぁと強く感じます。

コロナコロナも大事だけど、こういった日常の勉強や仕事にもしっかり目を向けなきゃなりませんな
 

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