色々あった2022年7月 最後の日
2022年7月31日 日 晴れ 猛暑
真夏7月最後の日曜日
北の大地も軒並み30度越えて真夏日
札幌でも昼の気温が31℃だったからもっと上がったんだろうなぁ
仕事の方は
この7月は比較的静かでした。
今夜の入院患者さんはたまたまお産の少ない日が重なって1人
こんなに静かな週末は、今年初めてかな?
7月を振り返ってみると
今月は色々ありました。
もう4か月も続いているロシアのウクライナ侵攻という世界的事件のほかに日本の国として。
何だかだいぶ前のことの様な気もするけど・・・
7月8日
安倍元総理大臣暗殺という大変ショッキングな事件がありました。
国民総ジャーナリスト化したこの現代、一昔前では信じられない映像が目に飛び込んできす。
平和だと信じられていたこの国で、世界的にも稀な暗殺事件が起こってしまったことの驚き。
意見の違いはどうであれ、日本という国をまとめようと尽力した政治家が暗殺されたことに不憫さ
色々複雑な気持ちでした。
「こんな蛮行を許してはならない」と異口同音で言っていた政治家やマスコミが、最近では宗教と政治の絡みで、故人への誹謗中傷の様な節度ない報道を流し、耳障りだと感じるのは僕だけでしょうかね?
国葬にするとかしないとかそれぞれ考え方も違うと思うけど。
日本人らしい風習としては、「故人を偲んで粛々と送り出してあげる」のが正しいと思うのですが
ここに宗教問題やお金の問題を絡めたり、犯罪加害者への同情の余地だとかで、事の善悪をごちゃごちゃにして、正しい判断できなくさせているかに見える今の報道姿勢にはモヤモヤしたものを感じます。
そして「コロナ第7波」
数字の上ではここ数日、毎日20万人を超える新規感染者数の報道があります。
感染者数は新しい波が来るたびに大きくなるけど、死亡者や重症者は0ではないけど、日本の人口動態を狂わせるような超過死亡にはなっていないこの2年半。
冷静な病勢判断が必要だと思うし、今となっては風邪やインフルエンザとそれほど変わらないという個人的な病勢判断はあまり変わりません。
ワクチンしても、マスクが国民の常態化しても防ぎようはないということを今度こそ証明していると思います。
にもかかわらず国や政治家たちは「感染者の全数把握」だとか、「濃厚接触者探し」「マスク着用要請(外は暑いからしなくていいらしいけど支離滅裂感あり)」を継続して、未だに「水際対策パフォーマンス」!?
最初に出した「御触れ」を引きずり続ける何ともお粗末な施策で、人々の心を病ませ続けているし・・・(もう気にしていない人が多いかな?)
政治家が、諸外国の様に「マスクでは感染予防効果ないので任意に」とか「感染以外のマスクの害の可能性」とか、「ワクチンでも感染拡大は防げません」という「結果」を素直に受け入れて日常を取り戻そう!という大号令をかけなければいけない時期だと思うけど、変える勇気がない、保身にしか見えない政治判断。
まあ、利権を手に入れて手放そうとしない医療界の一部も問題と感じますが・・・
コロナがらみの給付金詐欺が問題視されているけど、見方によっては詐欺まがいな業界もあったりして、嫌な部分が目につくようになった7月の第7波だと思います。
顔を見て、話し、笑い、喜び合うことも気が引けてしまう生活を半強要され、このままだと経済も遅れ、人間性まで、日本国だけが世界から取り残されて「ガラパゴス化」してしまうのでは?と心配です。(あくまで個人の感想です)
国民のため勇気ある、正しい判断を政治に求め、早く普通の生活に戻るよう願っています。
コメントを残す