はだ産婦人科クリニック【札幌市/西区・手稲区】無痛分娩にも対応

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羽田さん通信

コロナ政策も動き出したようですが・・・

2023年01月31日 | 未分類 | 

2023年1月31日 火 晴れ時々曇りsmileysad

今日で1月も終わり
季節は1年間で1番寒い時期を迎え、今日も一日中氷点下
そんな寒い毎日が続いています。
ただ雪は少なめ

巷はコロナの感染症法上の扱いが、「5月から」2類相当を5類感染症に変更すると厚生省から発表されたりして、ちょっと動きがあるようですが・・・
5月までこんな「有名無実」な感染症対策してる「ふり」を政治家は国民に強要するってことかと、へそ曲がりな僕は受け取ってしまいました。
マスクは継続とか

この3年、マスクもワクチンも、いくらやったって防げていないコロナに対して、「マスクしないよりはした方が感染防御に役立っている」とかいうデータをもとに、半強制でマスク生活を続けてさせているけど、マスクによる感染防御以外の弊害については目をつぶり見ないふり。
乳幼児へのスキンシップ減少や顔を見せない子育て(保育園とか幼稚園とか)で感情障害のおそれ
会話させない学校生活で子供たちの情緒やコミュニケーション能力の発達阻害
若者の恋愛障壁や、一番人間関係から学ぶことが多い青春時代を邪魔してたり。結果若年者の自殺者増加
産婦人科の世界でも、分娩に立ち合い禁止とか面会禁止でうつ状態の妊産婦も増えてるように感じます。
社会経済への活動抑制(顔の見えないことで信頼関係構築の困難さ)
顔を隠すことで匿名性増して、犯罪者の過ごしやすい社会を手助けしちゃってないかな?・・・とか、
マスクはじめ「新しい(変な)生活様式」とかで社会を悪くしていることの方が、感染防御よりも実績出しちゃってると感じます。(私見です)

そもそもマスク強要社会を作ったはじめって、コロナで高齢者が亡くなって、その原因が飛沫感染だとか接触感染だとか、この3年間でコロコロ専門家とやらの話は変わってきました。(2年ほど前は亡くなったという数も最近のオミクロンで亡くなったとされてる数の10分の1以下。今の方がよっぽど増えているのが現状)
ただ、今の感染状態(ものすごい数の感染数が出て、それなりに高齢者が亡くなって、若い人でも患者背景があるのかパラパラ亡くなってみたいな)になる前は子供や若者には感染しても症状は軽いのに、高齢者を守るため、感染させない為に子供も若者もマスクをしましょう!って話でした。
つまり高齢者を守ってでも、子供や若者は我慢してください的な政策(と僕は感じてます)
今マスクにこだわってる人って、未来に向けた社会構築の足引っ張っているように感じるのはひねくれすぎでしょうか?

もう3年たって、マスクやワクチンでの感染防御に限界があり、感染しても重症化率それほどでもないという状況が分かってきた今、いち早く未来に向け我慢させた若者や子供たちに自由を、顔の見える社会を戻して、高齢者社会に偏重した「非未来志向」を改めるべきだと思うんですよね。

マスク生活を5月まで続けるなんて・・・
政治家も急な政策変更で、世の中悪い方向に向かった時に、責任を追及されるのが嫌なんだろうなぁと推測は容易だけど。
(または、専門家とやらの偏った意見でもありがたく聞いて言いなりになっているのだろうか?)
国民の幸せを願って、自分が矢面に立ってでも、明るい未来に向けた政策転換を決断できる政治家はこの国にはいないんだろうか?
世界は、現状と過去の反省を踏まえて、感染防御よりも国民の幸せを優先しているというのに・・・

コロナの政策転換で明るい方向に向かうことに、嬉しいはずなのですが、煮え切らない政治判断に、もうコロナの話は書かないと思っていたけどまた書いてしまいました
考えの異なる方もたくさんいると思いますが、あくまでも一産婦人科医の私見にすぎません。
ご容赦いただければ幸いです。

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