手術の話 2014夏
2014年8月13日 水 晴れ
みなさん こんにちは
先月7月中は頑張って更新してきた当ブログですが、ちょっと気を抜くとあっという間に2週間。
「最近更新が頻繁だな~」と思わせておいて…継続することが大変です(^^ゞ
さて、最近のはだ産婦人科クリニックでのできごとですが・・・7月・8月と続けて婦人科開腹手術をしました。
婦人科の開腹手術と言ったら子宮全摘術とか卵巣腫瘍の手術がほとんどですが、
僕自身、市立病院を退職してから「初」でした。
開腹術のみに限っていうと、ちょうど10か月ぶりくらい(帝王切開は除きます)
7月の、はじめの患者さんの時は、患者さんはもちろん緊張していましたが、スタッフも、だいぶ慣れてきた帝王切開術とはちょっと違った緊張感をもって手術に臨みました。
執刀が僕で、前立ちが父、麻酔管理は妻、器械出しは当院開業までは手術室経験がないK看護師、麻酔係T看護師に外回りT看護師・・・と言った具合で
慣れないメンバーではありましたが帝王切開での経験もあって、手術は無事に終了
8月の手術の日には、予定で昼に子宮全摘術を入れていましたが、その後2時間ほどで、無痛分娩で誘発をしていた妊婦さんが分娩停止とともに急に胎児心音が低下して緊急帝王切開になってしまいました。
1軒目の手術中から少し予想はしていたものの、急に大忙しになりました
ただ、1回同じものをやってるだけで看護師・スタッフの動きや準備は大分スムーズになって、病院としての成長を感じます
今回は婦人科手術の患者さん二人と、帝王切開の患者さんも含めて、皆さん順調に術後経過され、お盆前にという事で皆さん本日までに無事に退院されました。
めでたしめでたし。
(上記のお話、一応患者さんに了承を得てお話しています~)
おかげさまで入院患者さんは明日退院の褥婦さんと切迫で入院している方のみ。
病院としては静かなお盆休みになってます
(僕はもちろんお留守番でずっと待機していますが・・・)
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