避難訓練 2015夏
2015年06月24日 | 未分類 |
2015年6月24日 水 曇り時々雨
皆さんこんにちは
時がたつのは早いもので今年の真ん中6月ももう1週間を残すだけになってしまいました。
6月はお産の数が20近くの予定で、7割くらいが無痛希望の患者さん.
それなりに忙しくやってます。
そんな中、今日は院内で年に2回義務付けられている消防訓練(避難訓練)がありました。
去年になるか、九州の某整形外科病院で火災があり、病院の職員を含め、複数の入院患者さんが命を落としたという悲しい事件がありました。
それを境に日本中の病院で火災対策がしっかりとられているかとチェックが厳しくなったようです。
多くの病院は建物が鉄筋コンクリート造りで燃えるわけではないし、火災の一番の問題は煙とのことです。
その辺を念頭に、当院でも火災対策責任者の副院長を中心にしっかりやろう!と頑張っております
訓練の実際は2階の病棟の1室から出火
院内に火災警報機が鳴り響き、前もって配役が決められていた通りに、初期消火係・通報係・避難誘導係に分かれて行動します。
普段は動くことのない防火扉を閉めて・・・
結果としては初期消火消しすぎ?という反省もあるようですがおおむねきちんと最後までできました。
ただ、避難訓練をやり終わってみて、個人的にはなんかリアリティーが足りなかったような・・・
特に火元ではない外来とか・・・
ま、訓練であまりリアル過ぎるのは難しいかな?
次は秋ごろ?
またしっかり取り組んでやってまいります。
もし、その時入院してる患者さんは大きな音が鳴りますがちょっと多めに見てくださいませ
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