ちょっと遅いけど2016年を振り返ってみました
2017年2月5日 日 晴れ
春がやってきた!と言いたくなるような青空
雪が多いこの冬ですが、やはり季節は進み、北国にも暖かな季節の到来を予感させる天気が増えてきました。
気が付けば、今年も1月があっという間に通り過ぎ、年末年始12月1月は予想通りお産は少な目で病棟は静かな1か月だった気がします。
(婦人科手術などが入ってそれなりに機能はしてましたが・・・)
2月中旬あたりからはコンスタントにお産の予定あり、また忙しくなりそうです。
1月は昨年度中の「病院のまとめ」みたいなデータを、産婦人科医会とか保健所・厚生局のような役所に提出する仕事がちょこちょこある月でもあります。
そこで、2016年の当院での分娩実績をちょこっとご報告。(年末に行った当院の忘年会で途中まで調べてあったデータではありますが・・・)
分娩は200件弱。
手術室での全身麻酔相当の手術が28件。
外来は・・・数字出してません。でも増えている印象です。
常勤産婦人科医1人と新生児科医1人でやってる分娩施設ですので、大きな病院に比べるともちろんまだまだ少ないのですが、僕の代になって3年が過ぎて、毎年少しずつ出産数は増えて、これもひとえにスタッフ・関係者、そして患者さん皆さんのおかげです。
感謝
分娩の内訳はグラフにすると一目瞭然。
硬膜外無痛分娩が70%を超えていました。
この中には数%の普通分娩で頑張る!と痛みに耐えていたけど途中で断念した患者さんが含まれていたり、妊娠高血圧合併や前期破水からの感染疑いで普通分娩から緊急で無痛にして分娩に至った人とかもいます。
(全例、初めから無痛希望でってわけではないという話)
開業後3年目で帝王切開の割合がだんだん減ってきているのも数字にしてみてわかりました。個人的には無痛にすることで帝王切開が減らせている印象はあります。
まあ、数字はあくまでも参考で、終わってみたら・・・ってことですから、帝王切開を減らせばいいとか、普通が多いほうがいいとか、無痛が多いほうがいいとか、何にも言い切ることはできませんが、年に1度くらい振り返ってみてみると自分たちのやっている医療の傾向が見えたりして面白いな~と感じるところ大です。
勉強になります
お産って、患者さんそれぞれにニーズがあって、やってみたらどれ一つ同じモノなんてない。
データや症例の経験をどう生かすかが大事なので、今後のためにも確認しながら進みたいと、改めて思いました
こんにちは
本日、お父様(克己様)より、職場にお電話を頂きました。
私は、美幌町東陽小学校のころ、由香さんと同級生でした。あずみさちこ
と申します。
残念ながら、本日は高校入学選抜試験(推薦)の真っ最中で、直接お話しはできませんでした。
突然のお電話でしたので、お父様との思い出をすぐには、思い出せなかったのですが、ゆかちゃんとけんちゃんと、ポメラニアンのペットのことを、今思い出しながら、メールしています。
皆さま、お元気でしょうか。
弟(紳一郎)がテレビに出るようになり、お父様が思い出してくれたようです。我が家も健在で、両親は帯広に住んでいます。
私は、高校教諭で「福祉科」を剣淵高校で教えています。
産婦人科のお世話になったのは、3回で、全て帝王切開です(笑)
4月9日に手稲区民センターで仕事があります。
御迷惑でなければ、ひょっこり顔を出してみようかと、計画してみましたが、ご都合いかがですか?
では、お仕事頑張ってください。
早智子さん メッセージありがとうございます。大変ご無沙汰しております。かれこれ36年くらいですかね?
僕も安住さんちのこと、誕生会や姉と一緒に遊んでもらってたこと、ニシエさんちのお嬢さんと一緒に遊んだ思い出とか、遠い記憶ですが覚えています。
思いがけないメッセージとてもうれしく思います。
紳一郎君のご活躍はテレビでよく拝見しますので、さっちゃんも立派になれれているんだろうな~と勝手に想像したりして・・・
4月9日には是非お立ち寄りください。時間などわかりましたら病院のほうにお電話いただけると、少し余裕をもってお待ちできるものと思います。
よろしくお願いいたします(^^)/
由香です。
さっちゃん、8歳でお転校して数年は文通していたような…。
それ以来の事で嬉しくなり、思わずコメントします。
家族の皆さんお元気そうで何よりです。
私も4/9手に稲でお会いしたいのですが
その少し前に東京に帰りますのでお会いできません。
とても、とても残念です!
13年前旅行で網走に行き、美幌で住んでいた社宅や駅前を見てきました。
すっかり変わっていましたが、空が広くて懐かしかったです。
さっちゃんが高校の先生、私のイメージする明るいさっちゃんにぴったりです。