メンバー交代
2018年2月20日 火
気づけば2月後半
季節はあっという間に、「さっぽろ雪まつり」も終わって、街は普段の落ち着きを取り戻し、3月の雪解けに向かって一直線の感。
日に日に日差しは高くなり、春めく日があるかと思えば、猛烈な雪に見舞われたここ数日の手稲です。
年末から2回目のブログ更新で、今回はある院内事情について・・・
昨年暮れから、当院の職員が少しずつ入れ替わりがありました。
一人は医療秘書のIさん。
父から跡を継いでリニューアルした4年2カ月前。
当時働いていた市立病院の産婦人科の医療秘書さんだったIさんに声をかけて、開業するので開設メンバーとして力を貸してほしいとお願いして・・・
市立病院では、ものすごい患者さんの多い部長先生のカルテ入力や診断書作成補助と、すごい力を発揮していたIさん
クリニックの開設に際しては一番大変だったな~と思い出すのは、電子カルテの基礎作り。(入力画面作りや、書類のひな型作成)
開院前から電子カルテ屋さんまで出向いてデモ機で画面作ったり、システム操作したり・・・(なかなか大変な作業なんですよ)
Iさんの力があってここまで来れた!
ホントありがとうございました。
そして更に、今月いっぱいで助産師Nさんが退職。
当院開業から半年遅れで参加してくれたNさん。早いものでもうすぐまる4年になります。
とてもやさしく、みんなが気が付かないことに手をまわし片付けてくれる「才能」の持ち主で、頼りになりました。
大病院でもう一度勉強をし直したいとの申し出に、泣く泣く旅立ちを見送ることに・・・
頑張って大きくなって欲しいと思います。
代わりに仲間になってくれたのが医療秘書のMさん
専門学校上がりの当院最年少でぴっかぴかのヤング
Iさんのやめる前の熱血指導もあって、4カ月目にしてスラスラ仕事をこなしてくれちゃいます。
将来が期待される逸材で頼もしく思ってます。
目と耳と手を使い大変集中力のいる仕事だけれども、長く当院で仕事してくれるようにと願ってます。
そして元気印の助手さんとしてGさん。
若くて元気で明るいところに期待して、当院に来てもらいました。
就職1週間ですが、頑張ってる姿は微笑ましい限りです。
初めての医療業界で、慣れない仕事だらけでしょうが、ガッツで頑張ってくれると期待してます。
メンバー交代はありますが、経営者としては少しでも長く、クリニックを我が家やチームと思って仕事してくれると嬉しいのですが、みんな色々目標や人生の進路を考えて成長していくものと思うようにして・・・
患者さんにはもとより、働く皆さんにとっても、少しでもいいクリニックでありたいと一人願っている・・・
もうすぐ 春 な夜でした。
(最近月一ブログになり下がってしまった当ブログ。本日もお付き合いいただき感謝です)
今月はじめに海外より里帰り分娩の受け入れに関して問い合わせをさせていただきました者です。受け入れをしてくれる病院がなく困っていた時に、そちらの病院に問い合わせをさせていただいたのですが、わざわざ電話口に医院長が出てくださり親身になって頂きとても安心しました。こちらにコメントさせていただいて良いのか分からなかったのですが32週に入るまでに帰国できる調整が出来ましたのでまだ先ですが宜しくお願いいたします。
今紺さん (珍しい苗字ですよね!)
ご連絡ありがとうございます。異国の難しい環境もありましょうが、今回の妊娠がうまくいって帰国していただけることを祈っています。
僕も海外産の子供がいまして、途上国生活懐かしく思い出してます。
お会いできる日を楽しみにしています! (^^♪