はだ産婦人科クリニック【札幌市/西区・手稲区】無痛分娩にも対応

産科・婦人科・小児科(新生児)・麻酔科

羽田さん通信

救命講習 in HSC

2016年07月23日 | 未分類 | 

2016年7月23日 土 晴れsmiley

またまたご無沙汰しております。
先日7月に入ったな~と思っていたらもう月の終わりに近づいてきました。
早いものです。

今日は札幌市の土曜日午後の産婦人科当番病院でした。
だいたい6週間に1度回ってきます。
最近土日もやってる病院が多くなって、当番病院と言ってもいつも患者さんは1~3人程度。
職員を増やして患者さんの対応に備えているのですが・・・
当番病院の存在意義を考えてしまいます。
 

札幌地方は26-27℃の涼しい夏。
先週横浜から大学の同級生が遊びに来てくれたのですが、関東とは大違いだと話してました。
夏は北海道がいいわ~

さて近況ですが、先週7月13日に(もう10日もたってしまいましたが・・・)当院で職員対象の救命講習会を開催しました。
札幌市消防局手稲消防署の救急救命士さんたちのご協力で

講師に若手救命士さんが来てくれて、当院4階の普段はナース休憩室を使って、充実の3時間でした。
始めは札幌市の救急救命士の歴史から、現在の救急搬送のデータなどの座学。
休憩をはさんで蘇生人形を使った蘇生訓練。
普段赤ちゃんが出ない時にクリス照れる圧出法を頑張ってくれる助産師・看護師も、人形を使った心臓マッサージでは一味違う圧迫法でとてもいい汗、いや、いい勉強をさせていただきました
汗の理由は部屋の温度もありましたけど・・・

実際に救命講習を受けてみて、病院と言ういつでも救急現場になりうる場所で働いていて、この講習会が身になればいいな~と思う反面、こういう現場にならないでほしいという複雑な面も・・・
日頃から滅多に合わない(方がいい)救急現場での対応をこういうお勉強で身につけておかないといけないなと感じさせていただいた講習会でした

 

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