2024年 忘年会
2024年12月22日 日曜日 晴れ
本日ちょっと二日酔いです。
昨夜未明まで当院の大忘年会が開催されてまして、コロナ明けで若者中心の飲み会とインバウンドで活気が戻った札幌駅のホテルから北の歓楽街すすきのへ「はしご」して、夜も更けるまで楽しくこの一年を振りえってきました。
土曜日で分娩はすべて予定を終了して、万全な体制。呼び出しはないぞ!って感じでした。
今年の忘年会は息の合ったダンスや、幹事さんや来賓の皆さんからのゲームに加え、ご近所の手稲消防署の救命士さんたちも参加して盛り上げてくれたのでとても楽しい会になりました。2次会はその勢いのままカラオケ大会。一次会のダンスパフォーマンスに歌がついて更に(^_-)-☆ この1年で入社した若い助産師さんは「忘年会知らず」の人も多かったけど、どのダンスも、職員がみんなで練習して、とても上手で驚きました。
そんな忘年会で、毎年恒例の「院長の余興」は、「この一年を振り返って」という病院の実績発表。1年間の思い出深い出来事の振り返りに始まり、前日12月20日までの分娩のまとめをスライドにして学会形式(?)で発表。いつも時間ぎりぎりまで編集作業があるのですが、今年は・・・ギリギリでした(;^ω^)
内容は年ごとの分娩数の推移や詳細のデータで、今年は11年目にして初めて分娩数が10%ほど減少に転じます。前にもこのブログで書いたけど、札幌市も少子化がすごい勢いで進んで、ここ3年は前年比-7~8%の出生数減少。それに無痛分娩施設が急激に増えて、当院へ遠くから来ていた患者さんが少し分散されたかな?と分析しています。
また、妊婦さんの年齢では、初産婦は31歳が平均年齢になって、全体では32歳とここ数年で少し上がっている印象です。また、何時ころに分娩が多かったのかは、90%が12~19時で今年もコントロールは良いようした。分娩を取り上げた助産師についても調べてますが、新人の助産師も半年を過ぎた人は40件以上は直接介助できていて頑張ってくれています。帝王切開率は12月21日までのデータで4.0%。普通分娩は2%で8人しかいませんでした。細かいことを言ってるとデータが入りきらないのでこの辺で。
調べていたら、新生児搬送や母体搬送のことでちょっと書きたいこともあったので、次回に。
年末も佳境です。何事もなく終われますように・・・
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